買い物

2017.05.07 Sunday

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    「ぎゅ」が服を買いに行く

    一緒に行く

    もも吉が
    これは?
    あれは?
    こっちのは?
    じゃあこれぇ?
    と選ぶ服は

    どれもこれも
    地味
    要するに
    「おじんくさい」
    らしい

    え?
    ほんま?
    そうかぁ?

    あぁでも仕方ないかも〜
    だってさぁ
    父親の買い物に付き添ってたから。

    あの当時
    父は63才ぐらいだった
    しかもお店は
    イズミヤ

    65才を過ぎた頃に
    ベストが欲しいと探し始めた

    私はたまたま近鉄百貨店をぶらついていて

    素敵なベストをみつけた

    これは
    絶対にいい!
    これは
    絶対に気に入る!

    このお店はどこ?
    「アラミス」
    へぇ〜
    品が凄くいい!
    布も製法も凄くいい!

    良いものをみつけて嬉しくて
    早く父に渡したくて
    急いで帰った

    ものすごく気に入ってくれて

    どこで買った?
    ワシ、自分で行ってくる!

    さっそく母と出掛けて
    ニコニコ顔で帰宅して
    嬉しそうに自分で買ってきた物をひとつひとつ出して
    私に自慢してくれた(笑)

    楽しかった
    父の箪笥はイズミヤを卒業
    アラミスの服が増えた

    そんなわけで
    父とは好みが合う

    でも
    もも吉の好みは
    「ぎゅ」には
    地味でおじんくさい(笑)

    ついでに思い出したのは

    息子!
    息子が中学生になったころに
    言われてしまった

    「オカンが選ぶのはダサイから、俺、自分で買うから。俺の買ってこんといて」

    ダサイ……ちょっとショック

    でも実は事実だ!
    だから
    言われても仕方がない

    もも吉は
    流行なんて全く知らないし
    カッコイイ服がわからない

    いつもいつも好みで選ぶ

    もも吉の好みは
    地味でダサイのだ(笑)














    歌うということ

    2017.04.14 Friday

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      DSC_2080.JPG
      毎朝の身仕度をするときに
      テレビをつける
      画面は見ずに
      聞こえてくる音声で
      気になる内容だけを見る

      先日
      がん患者で第九を歌うと言う内容が耳に入った

      画面に目を向けながら
      頭の中は
      入院中に参加した院内クリスマス会
      を思い出していた

      歌えなかった思い出
      息が苦しくて声が出なかった
      お腹に力が入らなくて声が出なかった
      椅子にきちんと座ってるとクラクラした
      体が怠くてボーとしてしまった

      闘病中の自分は歌すらまともに歌えないのか
      と、ちょっと気持ちが落ちた
      要するに
      自分はまだまだ病人なのだと確信してしまい寂しくなった

      そんな経験があるので
      テレビに向かって
      一人で呟いた

      「歌えるのか?歌えんやろ!しんどくなれへんのか?大丈夫なのか?立ってるだけでもしんどいやろ」

      そんなことを考えていたら

      実行委員長さんは
      そんなことはお見通しだった

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      「できるよきっとできるよ」
      「頑張ろうよ頑張れ」
      ばかりなら凄くしんどい
      でも
      具合が悪くなっても理解してくれる
      それなら
      頑張ろうかな、頑張れるかな
      と気持ちが動く
      それはきっと
      「病気に負けたくない」
      「闘病中でもこんなに頑張れた」
      と気持ちが上を向く経験になると思う

      テレビを見ながら
      気持ちがほわっと優しくなった

      歌うということは
      気持ちが動くことにつながるような気がする
      歌には力がある
      歌えなかった経験で学べた

      ちなみに入院中のブログに
      歌えなかったことは書いてないなぁ
      負けたくないからなるべく明るいことばかりを書いたのかもしれない
      負けず嫌いなもも吉です(笑)








      バスの話

      2017.02.23 Thursday

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        30歳からスキーを始め
        以来20年間
        スキーに行くのは
        スキーバスを利用してる

        思い出深いバス話を聞いてください

        1、下品な女ども
        16年ほど前
        バスに女性三人組がいた
        20歳は過ぎていると思える雰囲気
        聞こえてくる話し声で、三人ともお勤めをしているようすだった
        その中の一人が最低な女だった
        声がデカイ!うるさいなぁぁと思っていたら
        いきなり友達二人に
        「ヘーしていい」と言ったと同時に
        お尻から
        「ブー」!!!
        ………なんか驚きを通り越して呆れてしまった。
        大きな声で乱暴な言葉使いなので周囲のほとんどの人が怯えていた。
        下品で恐ろしい女だった


        2、問題運転手
        夜行バスには二人の運転手が乗ってる

        大概の運転手さんは
        お互いに気遣って上手く交代しながら仕事(運転)をしてる

        でも一度だけ
        「このバス、大丈夫か?」と不安になった

        理由は
        いきなり運転手さんたちがケンカを始めたのだ

        怒鳴り声が聞こえる

        何事か?と乗客は聞き耳をたてる

        どうやら
        怒鳴ってるのは運転をしてる人

        運転しながら怒鳴ってる、このバス大丈夫か?

        当たり前だが心配になり
        乗客がざわつく

        しっかり聞き耳をたてると
        運転していない人が怒鳴ってる人をなだめている

        あ〜ケンカじゃないのね〜とみんなが落ち着いた

        でも、もも吉はなだめていた運転手にどうしたんですか?と聞いてみた

        怒鳴ってる運転手が気が荒くて
        「自分一人で運転する!と言い続けて、絶対に交代しようとしない、交代せなアカンことを伝えようとすると癇癪おこして方言丸出しで怒鳴ってくる」らしい

        話してくれた運転手も
        もも吉も
        「問題運転手」に呆れ果てて途方にくれた

        そして
        翌日の帰路の途中
        「問題運転手」は道を間違えた!

        窓の外を眺めていたもも吉は
        「?え?!!ここ曲がる?え!でも曲がったら、農道やん!しかも農道の先には山!あの山を抜けるの?むりやろ〜!」
        と考えていた

        でもバスは曲がった!!!

        「ホンマにこの道!行くんか!?」と眺めていたら

        畑仕事をしていたオッチャンが

        のろりのろりと農道を
        バスが自分に近づいた時に

        自分の顔の前で右手を大きく左右にふって
        「むりむり!」と

        バスの運転手に教えてくれた

        「問題運転手」は
        無理と言われても進もうと動かした

        農家のオッチャンは慌てて追いかけてきて怒りながら説得してくれた

        「問題運転手」は何度も農家のオッチャンとやりあって
        やっと進むのを諦めてくれた

        そして農道は車一台が通れる道幅だから
        バックするしか戻る方法はない!

        もう一人の運転手が外に出て
        笛を鳴らしながら誘導する

        警笛のリズムでバックすればいいのに

        警笛なんか聞いてない!ブォーと凄い勢いでバックするから

        もも吉は
        農道からタイヤを落として畑に転げ横倒しになったバス
        を思い浮かべてゾッとした

        外の運転手が慌てて
        ゆっくりー!と大声で叫んでいた

        とにかくやっと元の道に戻れた
        そして
        普通に帰れた

        道を間違えてからは
        方言で癇癪をおこすことなく静だった

        到着してバスを出たときに
        まともだった運転手さんと顔を見合わせてお互いに肩の力を落として頷いた、言葉にならない「お疲れ様でした」と聞こえた。


        3、若い地方の運転手
        帰りのスキーバスが到着する場所は

        大阪駅周辺
        なんば駅周辺
        天王寺

        と、だいたい3ヶ所で
        この時は
        大阪駅周辺に到着するバスに乗っていた

        大阪駅周辺とは言え
        広い!
        できればなるべく駅に近い場所で停まってくれると嬉しいなぁ〜と毎回考えてる

        だから大阪駅が近づいてくると
        どこで停まってくれるか窓の外を見まくる

        駅までスムーズに行くために
        停まった場所をしっかりと把握したい

        ところが!
        この時のバス!
        大阪駅が近づいても停まる気配がない

        凄い勢いで「この辺りで停まるだろう」場所を通りすぎた

        ????????
        「この辺り」じゃないなら「あっちら辺」????

        大阪駅周辺と漠然と言うてても大概は決まってる
        だから「この辺り」か「あっちら辺」になる

        その「あっち」に行く気配もない

        もも吉以外の乗客も
        あれ?????っと思い始めて
        ざわついた

        みんな体を乗り出して立ち上がって
        このバスの前方を見張った!

        バスはすごい所を走っていた

        田舎者のもも吉はイマイチこの場所がわからなかったが
        「普通はバスは通らない場所」とだけはわかった

        だってね(笑)
        道を歩いてる人も周りの普通車の運転手も
        驚いて「なんでこんな所にバスが?」って見上げてた

        バスの乗客の若い男の子達は大笑いして、バスが次にどう行くかと話始め楽しんでいた

        もも吉もこの道からどう抜ける?真っ直ぐいったら大阪駅が遠ざかるで!とドキドキした

        すると!
        いきなりUターン!!

        乗客の若い男の子達は大笑い!

        ありえへん!
        ありえへん!!
        バスの車体の長さでこの道をUターンは無理!無理!無理!無理!無理!無理!無理!
        しかも
        センターに柵がある道
        さらに
        ここはUターン禁止!

        Uかまして
        信号機ギリギリまでハンドルをきって

        ほらみたことか!

        1回でUターンできずに
        バックして切り返した

        信号待ちの人達の驚いた表情
        車内の男の子達は爆笑

        実はこの時
        Uかましてギリギリで止まった信号機の横に
        お巡りさんが居たのをもも吉は見逃さなかった!

        でもお巡りさんはUターン禁止を取り締まらず
        呆れ果てて口だけで苦笑いしてた

        とりあえず切り返してUターンができた

        要するにバスは大阪駅の方向に進路をとれたので一安心できた

        そしてやっと停まった

        降りた

        田舎者のもも吉はここがどこかはハッキリとわからないが

        空を見上げたら

        大阪駅と地下鉄御堂筋梅田駅の方向がなんとなくわかったのでそちらに向かった

        ほどなくして
        今自分はESTの横を歩いていると確信できた

        いや〜(笑)あまりファッションにこだわりのないもも吉でも、スキー帰りの疲れはてた姿でEST付近を歩くのはさすがに恥ずかしかったわ〜(笑)

        しかしあの繁華街をよくもUかましたなぁ
        思い出しても笑えるわ

        運転手は地方の若い、まだ「男の子」と間違えられそうな若い人だった
        大阪駅周辺を全く知らない様子だった
        しかも運転手は一人だった
        無事だったから笑い話で終われる

        帰宅して娘や息子に話すと二人とも大爆笑
        爆笑の後は
        もも吉に
        「その姿であの場所歩いたん?恥ずかしすぎる〜(笑)」ときたもんだ
        わかってるよ
        恥ずかしかったよ
        この後からはスキーに行くにしても少しましな姿を心がけてる(笑)


        4、そして今回
        帰りのバスで運転手が到着の説明をしてくれた

        「今年から規制がかかるようになって
        1月2月3月はスキーバスは
        大阪駅周辺に停めれなくなりましたので
        ちょっと離れます」

        !!!!!!なんてこったい!
        規制だと〜!
        どこに停まるの〜?
        もも吉、田舎者だから駅まで簡単に行ける場所に停めて〜(泣)

        ドキドキしてたけど
        西梅田
        北新地
        の辺りに停まったので
        迷わずに大阪駅に行けた
        よかった〜

        でもスキーバスに規制って
        驚いた〜

        まぁたしかに
        デカイ図体の「箱」が走ってる途中でいきなりハザードだして停止したら後ろを走ってる車にすれば大迷惑!

        それがスキーシーズンは毎日毎日どこかに停まる

        絶対に邪魔やよね(笑)

        今まで
        「野放しで停めたいところに停め放題」
        だった方が異常なことだったろうね(笑)

        西梅田ぐらいなら歩けるから大丈夫です


        今回の規制のことを含めなければ
        20年間で印象に残ってるバスは三台だけ

        バスを利用する人は普通の人ばかりです

        楽しくスキーに行けてます
        これからもスキーバスを利用するでしょう

        運転手さん、宜しくお願いします














        これから見頃

        2017.01.10 Tuesday

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          近所のマンション敷地内で

          もう咲いてる

          これから見頃になりますね

          淡路島に見に行ったらことを思い出します

          楽しかった

          また行きたいなぁ








          Yさん

          2016.10.13 Thursday

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            あ…これ…わかめスープ
            Yさん……

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            よく見たら、これはラーメンだった

            Yさんは
            私よりも先に入院していた

            多分、70歳を過ぎていた

            多分、卵巣がん

            人生で1度も
            お酒を飲んだことがなかったらしい
            だから
            初めての抗ガン剤治療は
            薬のアルコールにやられて
            気の毒なほど辛そうだった

            そんな辛い中で
            やっとみつけた「今の自分が食べれるもの」

            それが
            わかめスープだった

            その嬉しさを
            笑顔でみんなに語っていた

            このようなインスタント物を食べたのは
            初めてだったらしい

            治療で苦しんで何も食べれないときに
            この醤油味のスープが凄く美味しくて

            「食べれた」と大喜びで
            徐々に気持ちが落ち着き
            治療にも前向きになっていった

            そして無事に退院できた
            けれど数年後に
            お亡くなりになった

            Yさんが逝かれたことは
            私や私の「がん友」達の心を暗くした

            入院.手術.抗ガン剤治療を
            同時期に闘病した仲間のひとりだ
            お互いに励まし合った
            互いの頑張った姿を知っている仲間だ

            仲間の訃報は辛かった

            コンビニでわかめスープを見つけて
            Yさんを思い出した

            Yさんが
            「今の自分が食べれるもの」をみつけたことを思い出した

            「食べれる」ことは
            心を前に向けてくれることを思い出した

            わかめスープの醤油味
            ありがとう








            懐かしい写真

            2016.09.21 Wednesday

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              もうすぐNHK朝の連ドラが終わる

              新しい連ドラは
              調べてみたら

              え!ファミリアの話!
              あの可愛らしいファミリアの話〜

              トレードマークが可愛らしい
              双子のくまちゃん
              ファミちゃん
              リアちゃん

              我が子にも買ったことあるよ〜

              ちょっと懐かしい写真を披露してもいい?(笑)

              これは白い靴がファミリア



              上の写真と下の写真の
              ベージュのオーバーオールとジャンバスカート
              揃いです
              息子が横に成長したので結局どちらも娘が着ました


              3歳、保育所入園式
              白いブラウスに黒のリボンタイ
              チェックのジャンバスカートと半ズボン
              黄色の通園バッグ


              娘の指が三本たってるから3歳の夏かな?
              揃いの夏服
              これは生地が良くてね〜

              真ん中のワンコですが
              今の仔ではありません
              この仔は
              初代「くり」。「クー」と呼んでました

              今の仔が「モモ」

              「くり」「モモ」ときたから

              もしも
              次の仔が来たら

              名前は
              「柿」かな?(笑)

              桃栗三年柿八年ってね(笑)
              失礼いたしました〜(笑)

              ファミリアの服を着せてるときは
              なんだかとても幸せな気持ちになれたわ

              ファミちゃんリアちゃん可愛い
              今でも
              ファミリアのお店を見つけると入ります
              可愛い物を見て楽しんでます

              そういえば
              マザーズバッグもファミリアだった
              ベビー食器もファミリアだった
              赤いジャンバスカートも
              白いスェットのカーディガンも
              娘のハンカチもファミリアだった

              ファミリアを着せて友達の家に遊びに行ったら
              友達のお母さんが
              ファミリアの「サスペンダーがずり落ちない仕組み」を見て
              なるほどねーーー!と感心してました

              懐かしい写真を見ながら
              いろいろと思い出しました













              諦めないでほしい

              2016.09.13 Tuesday

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                二人に一人ががん患者
                と言われる時代

                今やがんは小児や中高年者だけの病気ではない

                年齢問わずの病気になってしまった

                AYA世代(思春期・若年成人者世代)
                の患者も多い

                私が入院中もAYA世代の患者さんが数人いました

                Tちゃんもその一人です
                30才頃(ちょっとAYAを越えてるかな?)で
                婦人科がん
                子宮を切除したと記憶にある

                同室になったときに
                彼女はすぐに

                ちょっと悔しげでちょっと泣きたい表情で

                「もう結婚もできない」と
                ぷいっとすねた言い方で呟いた

                私は驚いて即座に言った

                「そんなことないよ!子どもがいなくてもいいよ、と言ってくれる人と巡り会えるかもしれないよ!逆に子ども子どもと言う奴はこっちから振ってしまい!あなたの全てを理解して受け止めてくれる人と巡り会えれば結婚すればいいやん!それに慌てて結婚しなくても巡り会える日がいつか来るよ、40や50や60才になってからでもええやん、きっと理解して受け止めてくれる人と巡り会えるよ〜」

                と、即座に言った
                とにかく!
                若いのに彼女がこれからの自分の人生に悲観的で絶望的になっていたのが
                凄く悔しくて残念だった!
                見えない未来に絶望するのは残念なことだ

                まずは自分が自分自身を大切にしてほしいと思った

                悲しいことも辛いことも全て自分の人生

                だから
                がんを患ったことを受け入れて
                今の自分にできることを見つけてがんと闘って
                闘病を乗り越えてほしかった
                気持ちで負けないでほしかった

                だって!
                若いんだもん!
                諦めないでほしい!

                Tちゃんはすぐに
                私の言ったことを理解してくれた

                それからジャニーズのファンだとか仕事の話だとか
                いろいろと喋った

                しっかりとがんと闘って
                勝利して退院できた

                退院後も何度かメールをやりとりした

                髪の毛がはえてきて嬉しそうなメール
                試験に合格して嬉しそうなメール
                彼氏の話のメール
                この「ひとり言」にTちゃんをもっと登場させてくださーいってメール

                私はメールをもらうたびに
                彼女が元気に過ごしている様子で安心しました

                しっかりと闘病を乗り越えても
                きっと気持ちの浮き沈みがあり
                自分との葛藤もあったと思う

                けれど
                例えばがんを患っていなくても
                生きてるだけで
                気持ちの浮き沈みや葛藤はある

                だから
                がんを患った人と
                患っていない人と
                違いは無い!

                逆に患ったことで
                病気で弱ってしまった人の気持ちを理解できるようになったと思うし
                弱った気持ちに寄り添える優しい心を持てたのではないかと思う

                年寄りは病気自慢をする
                それは先の人生が短いからかな?

                でも
                若い人には未来があるから
                がんを患っても
                闘っている自分を誉めてほしい
                闘病を乗り越えた自分を誇りに思ってほしい
                その誇りはきっと優しさになるでしょう
                そして
                未来を諦めないでほしい

                AYA世代のがん患者さんが増えることや
                闘病で辛い思いをしていることは
                中高年にもつらいことです

                でも絶対に
                未来を諦めないでほしい
                気持ちが前を向くのに時間がかかってもいいからね
                そして
                ひとりじゃないことを忘れないでほしい






























                行き先は天王寺

                2016.01.30 Saturday

                0
                  DSC_0923.JPG
                  高校生の頃

                  天王寺に行くには

                  4つのルートがあった

                  1つは
                  阪和線1本で行く

                  でもこれは家から阪和線の駅が遠いので却下

                  2つめは
                  新今宮駅で環状線に乗り換えて行く

                  3つめは
                  住吉公園駅で路面電車に乗り換える

                  4つめは
                  天下茶屋駅で南海天王寺線に乗り換える

                  この4つめは既に廃線になり
                  かなりの年月が過ぎる

                  1度だけ乗ったことがある

                  高校一年の時に
                  何も知らずに乗った

                  震え上がる光景が待ち構えているとは
                  微塵も思っていなかった

                  この線は
                  天下茶屋駅を出発したら次の停車駅は

                  西成の三角公園の目の前にある

                  そんなこととは露知らず

                  友人と二人で乗って

                  次の駅に電車が停車
                  もちろん
                  自動でドアが開く

                  ドアの外に見えたものは

                  最初、なにかわからなかった

                  私達は子どもだったから
                  ここがどういう所なのか知らなかった

                  季節は冬
                  夜が来るのは早い
                  夕方には既に陽は落ちて暗く冷える外

                  ドアが開いた
                  目の前には

                  暗闇と炎

                  二人ともそれが何かわからなかった

                  でも
                  友人よりも先に私が気付いた

                  やばい!
                  ここに私達が居てることに気づかれたらアカン!
                  ドア、早く閉まれ!

                  爆発しそうな心臓をなだめながら
                  拳を握りしめて
                  息をひそめて1ミリも体を動かさずに祈った

                  そして
                  私よりももっと世間知らずなお嬢さんの友人が
                  気付かないことを祈ったが

                  やはり気付いた
                  パニックになりそうな
                  友人が言ったことを覚えてる

                  「?なに?あれなに?」
                  「いやや」
                  「いややいややいやや」
                  「降りる」
                  「電車降りる」

                  私自身が言った内容も覚えている

                  「シッ!静かに!動いたらアカン!気づかれたらアカン!静かに!」

                  座席から飛びあがりそうになる友人を押さえて

                  静かに!気づかれたらアカン

                  を耳元で小声で言い続けた

                  私の目は
                  目の前の光景に
                  変化がないか睨み付けていた

                  友人がパニックになりかけたので

                  やはり

                  気づかれた

                  目の前の光景に変化があった

                  マジでやばかった

                  寸前で電車のドアが閉まって
                  天王寺に向かって動き出した

                  助かった
                  助かった
                  助かった

                  心臓はバクバクしたが
                  とりあえずは
                  難を逃れた

                  けれど友人は
                  悲鳴を上げる寸前だったので

                  天王寺に到着、ドアが開くと同時に

                  飛び出し階段をかけ上がり

                  言葉になら無い言葉を発して

                  わめき散らした

                  そして
                  震え上がった

                  パニックに陥った友人を
                  大丈夫大丈夫となだめた

                  なだめる私の足は震えていた

                  頭のなかでは
                  本当に大丈夫なのか
                  不安がよぎる

                  顔を覚えられていたら?
                  通学中に待ち伏せされたら?

                  想定できる恐ろしいことを考えて
                  足が震えた

                  あの駅
                  今池町
                  ドアが開いた目の前の
                  暗闇と炎

                  暗闇の中には
                  浮浪者が溢れかえっていた

                  薄汚れた冬のジャンバー
                  黒や紺色が多く

                  陽の落ちた暗闇ではわかりにくい

                  だから
                  それが「人」だと認識できるまでに

                  数秒が必要だった

                  そして

                  その人数

                  暖をとる焚き火は
                  炎のように燃え上がり

                  その火が

                  うごめく黒いものが
                  「人」であることを気づかせた

                  目の前の1メートルもないような
                  コンクリートのホーム

                  その向こう

                  こちらが乗っている電車内はガラガラなのに
                  外の炎の周りは
                  満員電車のすし詰めのように
                  隙間もないほどの浮浪者の集団

                  パニック寸前の友人の声に

                  気付いた浮浪者の一人が

                  ポケットに手を入れたまま

                  こちらに近づいて来た

                  ホーム下まで来たら顔を上げた浮浪者

                  ニタニタとした目付に口元

                  緊張した
                  乗り越えて来たらどうしよう
                  恐ろしいことを想像して緊張した

                  友人の声が出ないように口を押さえながら

                  ドア、早く閉まれ!と祈った

                  浮浪者は柵を乗り越えようと

                  柵に手をかけ足をかけた

                  そこでやっとドアが閉まった

                  その後
                  私と友人は

                  4つめのルートで天王寺に行くことは

                  絶対に無かった

                  廃線になったのは二年後ぐらいかな?

                  あの光景を見た恐ろしい体験は
                  忘れられない

                  さてさて
                  天王寺に行くルートは2つになった

                  けれど私は新今宮駅と環状線が苦手なのだ

                  だから
                  時間はかかるが
                  住吉公園駅で路面電車に乗り換える

                  でもその住吉公園駅の乗り場が
                  いよいよ廃止される

                  なつかしい駅

                  天王寺までの路面電車はのんびりしたもので
                  楽しかった

                  いつもと違う時を過ごせた路面電車

                  乗るたびに幼子のようにキョロキョロした(笑)

                  天王寺に着いたら
                  乗客の中で私が1番最後に降りた
                  降りるときに
                  いつも
                  ピョンっと飛び降りた(笑)
                  そしていつも振り返った(笑)

                  なつかしい

                  住吉公園駅発はもう2度と乗れないのは残念

                  でも仕方ないよね

                  住吉大社からは乗れる

                  まぁ!今は天王寺に行くときは

                  2つめのルート
                  新今宮駅で環状線に乗り換えてる

                  でもやはりあまり好きではない

                  新今宮駅

                  南海そばのええ香りは好きだけど
                  駅は苦手

                  やはり西成にあるからだろな

                  あの今池町の
                  暗闇の炎に群がる浮浪者の集団の光景は
                  恐ろしすぎた

                  それに
                  父に何度か聞かされた

                  西成には近づいたらアカン
                  車でもアカン
                  石も投げられるし
                  車を浮浪者が取り囲む

                  絶対に近づいたらアカン

                  運転する父に聞かされた

                  だから新今宮駅は今でも苦手

                  それに
                  新今宮のホームにたまにいてる
                  ちょっと薄汚れた男が

                  停車中の特急の窓ぎわに乗車している女性に

                  外から窓ガラスをノックして
                  ニヤニヤ笑いかけているのを
                  何度も目撃した

                  やはり西成だ
                  やはり新今宮駅は苦手だ

                  あ〜
                  住吉公園駅の思い出よりも

                  嫌な思い出の方が多い

                  ありゃりゃ〜
                  ちょっと残念な思い出話の「ひとり言」になってしまった〜

                  おしまい
















                  そやそやそうやった〜

                  2015.11.17 Tuesday

                  0
                    そうやん
                    そうやん
                    そやそやそうやった〜

                    去年
                    これに行ったんや〜

                    忘れてた〜

                    都会はおしゃれだわ〜

                    DSC_0637.JPG

                    そして
                    頭上には
                    スカイビルの空中庭園がある

                    DSC_0638.JPG

                    う〜ん
                    クリスマス〜

                    今年で3回目の
                    「ぎゅ」とのクリスマス

                    もう3回目?
                    まだ3回目?

                    最近
                    すっかり

                    「おっさんおばはんコンビ」になって

                    ロマンチックとはほど遠くなってしまったわ〜(笑)

                    「ぎゅ」は本人の見かけの雰囲気からは想像しにくいが
                    キラキラのロマンチックが好きやねん

                    もも吉は仲良し友人は皆さん御存知のように
                    現実派やねん
                    クリスマス!仕事が忙がしいねん!
                    ケーキだけちゃっちゃと食べて(笑)
                    早よぉ寝たいねん(笑)


                    この二人
                    すっかり「だいすけはなこ」ですよ〜
                    (笑)(笑)(笑)(笑)(笑)










                    最先端?

                    2015.11.01 Sunday

                    0
                       昨日はハロウィンでした

                      仮装で大騒ぎの日でしたね

                      もも吉も仮装を楽しんだ思い出があるよ~

                      2008年
                      友人とハロウィンの仮装をした

                      魔女姿で
                      神戸のモザイクにでかけた

                      この頃は仮装をしている人は誰もいなかった

                      だから
                      皆にじろじろと見られた

                      中国人観光客に写真を撮られたよ(笑)

                      もしかして!
                      もも吉と友人は
                      時代を先取り、最先端をいってた?(笑)

                      今よりずっと目立ってたよ(笑)

                      ハハハハハ(笑)

                      写真はないけど
                      これがあった
                      顔が見えないからちょうどええわ(笑)