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2024.01.18 Thursday

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    へん

    2010.10.31 Sunday

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      昨日のこの記事を読み
      日本って「変」って思えた
      ドラッグラグ問題の薬の承認は
      後回しにして
      この
      新薬は
      02年1月の承認申請から
      わずか5ヵ月後に
      世界に先駆けて承認
      …変やん
      世界で使用されている薬の承認は
      後回しで
      この新薬はさっさと承認
      日本って変やん
      結局
      承認したこの年だけで
      387人の副作用報告があり
      180人が死亡
      「副作用が少ない夢の新薬」
      と評判で
      がん細胞を狙い撃つ「分子標的薬」
      という新しいタイプの抗がん剤
      と言われてたんちゃうんけ?
      後から承認した欧米では
      日本の安全対策が不十分だったためにおきた被害を教訓に
      一部の患者に使用を限定した
      日本は
      なんでこの新薬に安全対策もまともにせず承認したのか?
      そして
      薬害被害者を救済する方策がないって、ますます変やよこの国
      ドラッグラグ問題に取り組んでいる
      卵巣がん体験者の会「スマイリー」代表片木美穂さんは
      「必要な安全対策をして欲しいという思いは薬害被害者と同じ」と語る
      と記事に書かれている
      ほんま!
      承認を待つ人はたくさんいてるけれど
      安全は保障してくれらな国民は困る
      …命を落とされた方々は「国に殺された」といえるのではないでしょうか
      記事の冒頭に原告の一人が
      「がんに負けるなら仕方がないが、薬で死んだらどんなに悔しいだろう。…」
      と8年前を振り返り語られていた
      ほんまや!
      この国!国民を馬鹿にしてんのか!病人を馬鹿にしてんのか!
      何を信じていいのか!
      それでも
      生きるために治療をする
      信じてするしかない
      病人も自分の薬や治療を学ぶことが必要だと考えさせられた
      勿論
      情報に振り回されてはいけない
      リスクを含めた正確な情報を得たいです













      空間

      2010.10.30 Saturday

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        空堀町アートにヒロリンちゃんが出展しているので見に行きました
        自作ステンドグラスの世界
        大作がひときわ目を引きますね
        ご自宅で拝見させていただくのとは
        また一味違う雰囲気で
        素敵空間・癒し空間でした



         
         あれ?
         この作品は?
         やっぱり!
         ご友人の和風行燈
         4面が異模様で
         四季により
         模様を取り替えれる仕組み
         素敵ですね
         ヒロリンちゃんも
         次回この行燈に取り組むそうです


         


         



         もも吉の今日のお連れは
         しょっちゅう会う普通の友人と
         数年ぶりに会うとんでもなく異色な友人
         久々の3人連れで
         エクチュアでケーキを食べながら
         話も弾みます
         スイーツの癒し空間








        これは
        おまけの写真
        「ぽ〜にょ ぽにょぽにょ…」
        金魚空間…気持ちよさそうでした



          
         
         
         

        帽子?

        2010.10.29 Friday

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          朝はまだ微熱があったけど
          お昼には平熱になり
          夕方には35度台になった・・・低すぎやろ
          つるっぱげもそうだけどベリーショートも寒い
          襟足が寒い
          耳が寒い
          だから初代のかつらを帽子替わりに使う
          温かい
          仕事中に帽子は被りにくいが
          かつらならオッケー
          防寒にかつら!
          なかなかいいですよ\^o^/

          遅し

          2010.10.28 Thursday

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            昼食後
            のどが痛くなった
            嫌な予感がした
            先手必勝!
            耳鼻科に!
            時すでに遅し!
            熱が37・6度
            どーりで歩いてるときに節々が痛い訳だ!
            完璧に風邪!
            6時過ぎには38・2度に
            薬を飲んで
            今は
            布団の中!
            でも先日の通院で「白血球は下がってないです」と言われたので
            安心・・・ん?
            それは10月5日の数値
            なんか急に不安になるなぁ
            バロメータ替わりの親知らずも今はないし
            とりあえず寝たらましになるでしょう
            油断してしもたわ( ̄▽ ̄;)

            買った

            2010.10.27 Wednesday

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              女性向けコミック雑誌「YOU」21号
              買いました
              卵巣がん体験者の会「スマイリー」代表・片木美穂さんの闘病記が
              マンガになっています
              やっと昨日買いました
              中身はこんな感じ
              今回は前編
              11月1日・22号が中編
              11月15日・23号が後編
              と3回シリーズです
              読んで
              ヤッパリ!と思えたのは
              卵巣がんは本当に全然自覚症状が無いんですね
              もも吉の癌友で
              閉経してる人達はまず、お腹が出っ張ってきて
              「最近、太った〜」から始まり
              「でも、変やな、太りすぎやな」と感じ
              行くのは内科
              内科で
              「もう少し下やから婦人科に行き」と言われやっと婦人科にたどり着く
              閉経してるから婦人科は関係ないと思う人が多い
              そりゃそうですよね。
              卵巣がん!なんの症状もでないから
              平気のへっちゃらで普段どおりに生活できるからわかりずらいですね
              そして
              10月20日発売の本が宣伝されていた
              780円
              とりあえず
              本屋で立ち読みしよう
              コミックエッセイなので
              おもしろくて
              わかりやすい
              かもしれませんね。
              病気の話は
              素人には
              「わかりやすく書かれているもの」
              が1番ですね。
              難しい言葉の羅列は
              眠くなるだけです。
              絵がかわいくて
              図が大きく
              簡単な言葉を使っていると
              わかりやすいですよね。
              本といえば
              先日、さぼり魔ちゃんに
              教えてもらったサイト
              闘病記ばかりのサイトに
              もも吉の癌の闘病記が2冊あった
              貴重な2冊
              立ち読みしたいけど
              本屋には無さそうだ
              読みたいけど買いたくない気もするし
              …結局
              もも吉自身、何を求めているのか
              自分で自分がわからない
              ちょっと、イラッとジレンマ
              最初は
              同じ癌の人に会いたいなァと思った
              でも
              最近は癌の種類にこだわらず、気のあう癌友がいればいいや〜と思う
              そして
              嬉しいことに気のあう癌友にめぐり会えている。
              すごくありがたい
              人生に恵まれてるありがたい
              病気のコトはしっかり知りたいけれど
              たむせんに聞けばいいや!
              必要ならきっとめぐり合わせがあるから貴重な2冊の購入はやめよう
              …なんか、格好つけた言い方やけど
              簡単に言うと
              お金勿体無いからやめとこ
              これが本音かな(笑)
              読みたいけど読んで期待ハズレやったら嫌やし
              中を確認して買えるならいいけど…
              あ〜も〜欲しいなら買やいいのに
              いや、ヤッパ、絶対に買えへんやろな
              もがくもも吉
              失礼いたしました


              通院日10

              2010.10.26 Tuesday

              0
                空が高くて
                空気が澄んでいて
                風がひんやり冷たくて
                心地よい日です
                この気持ちよさは入院中にも屋上で経験したことを思い出す
                こんな日にコスモスを見に行きたかったけれど
                診察はスムーズだったのに
                採血室が混み混みだったので
                時間がなくなって行けなかった
                また次回チャンスはあるでしょう
                10回目の通院日…おかげさまで異常は無い
                と、思う
                たむせんが言わないから無いと思う
                自分から「前回の採血結果はどうでしたか?」と問うていない
                と、お昼から会ったちびくろちゃんに言うと
                「え〜!聞いてないの〜」
                と、驚き呆れ笑いをされてしまった…ははははは
                異常があればたむせんは遠慮なくズバッと言うでしょう
                来月はCT検査です
                なぜだ?
                先月したばかりなのに
                しかも
                MRIはしないでCTだけ?
                もも吉の場合CTは肺!(MRIは下腹部)
                CT〜?何々何々何々??・・?なんかちょっと気になってきた
                まっ!いいや
                来月のお楽しみ


                これは…

                2010.10.25 Monday

                0
                  短編集
                  …短編集にしても短すぎやろ
                  ショートすぎる
                  いくらタイトルが「ショート…」にしてもショートすぎ?
                  これは…ちょっと…ショートすぎる
                  うーん短すぎるよ
                  短いのが悪いんじゃないけど
                  いっそ短いなら
                  川端康成の「雨傘」を見習ってほしい…
                  でも「雨傘」とはジャンルが違いすぎるから見習えってのが無理ですね。失礼しました
                  川端康成というよりは星新一の
                  「きまぐれ…」系です

                  あんたもけ

                  2010.10.24 Sunday

                  0

                    「あら〜まあ〜!おひさしぶりですね〜どないしてましたん。元気にしてましたん?」
                    「元気ちゃうよ〜うち、入院しててん」
                    「え!どこ悪いん?」
                    「すい臓がん」
                    「すい臓!!」
                    てな感じに地元で方言丸出しの会話のお相手は
                    2年ぶりぐらい?
                    に現れた
                    昔からなじみの喋りに来るおばちゃん
                    この後はいつから入院してるとか
                    いつ手術したとか
                    いろいろ聞いて
                    最後におばちゃんが
                    「ひょっとして!あんたもけ?!」
                    「そやし、がんで入院してたよ」
                    「そやろな!その頭!」
                    ええやろ、これ!気にいってんねん。楽やしずっとこれでいこ思てんねん
                    そこで
                    会話は母にバトンタッチ
                    店の椅子に座り、2人で喋りだした
                    喋りつかれたおばちゃんは目が回ってきて
                    「ちょっと水頂戴!糖尿やねん目、まわったら砂糖、舐めれ言われてるねん」
                    水を2杯とスティック砂糖を2本飲んだ
                    「うち来て、倒れられたら困るから送っていくわ、待っててや」
                    と、もも吉は車を出しに行き
                    おばちゃんを自宅まで送りとどけた
                    その直後
                    おばちゃんちの斜め向かいの家に車が止まった
                    降りてきた女性は
                    大きなマスクにつばの無い丸い帽子
                    ど〜見ても!
                    抗がん剤治療中の癌患者!
                    あっちにもこっちにもガン患者だらけやんか…笑える
                    一番近くには
                    母が癌患者だ!大腸がんで手術のみ!
                    そして
                    もも吉んちの前を毎日歩いている女性、婦人科がん患者
                    この人も以前はかなりしんどそうで声をかけるのも申し訳ない様子だったけれど
                    今じゃあ
                    ご主人に
                    「死にたいならあんただけ死によ、私は生きるで」
                    と言うほど元気です
                    母の友人は
                    胃がんに乳がんに肺がんに…
                    前見ても
                    後ろ見ても
                    右見ても
                    左見ても
                    世の中、癌患者だらけ
                    「あんたもけ」
                    「うちもや」
                    「〇〇さんもやで」
                    ・・・みんな、元気でっせはっはっは

                    行けた行けた

                    2010.10.23 Saturday

                    0
                      良い子にしていたので
                      仕事を抜け出せました。ボタニカルアート展に行けた行けた
                      カメラの無い時代に植物を記録するために描かれたのが始まりのようです
                      だから
                      精密画です
                      色も
                      葉脈も
                      限りなく実物にそっくりに描く
                      そして
                      根っこまで描く
                      細かく描かれた絵です
                      集中力ですね
                      そして植物の命が絶えるまでの時間勝負
                      モチーフは原形を長く保ってくれるものを選ぶことが得策ですね
                      さぼり魔ちゃんの作品も色が濁ることなくきれいに描かれていました
                      趣味があるのは素敵だなと思います
                      例えば
                      彼方の岸からお迎えがきてこちらの住人でいられなくなった後で
                      こちらに残された人が
                      生前の「趣味」を見て思い出してくれるかもしれない
                      例えば「絵」とか「ステンドグラス」とか…
                      思い出してもらえる「物」を残していくのは素敵な気がします
                      作品でなくても
                      愛用品もいいですね
                      もちろん「物」を残さなくても
                      一人ずつに共に過ごした時間があるはずだから「思い出」として残してる
                      だから思い出してもらえるでしょう
                      そういうふうに
                      お迎えの時を静かに考えることがあります
                      近頃ちびくろちゃんは「お〇かえ」という言葉に敏感に反応してしまうようです
                      (〇は「む」でいいんでしょうね)
                      「ガン=死」という時代では無くなってきていますが
                      「ガン」と「死」は切り離せなくて
                      「死」は老人だけのものじゃない
                      自分もそのうち死ぬんだと気付かせてくれます
                      本「がんサポート」11月号で対談連載中の立花さんは
                      「死ぬならガンがいい」
                      と言っています
                      ゆっくりと死を迎えれる、死を考える時間を持てるからと語られています
                      読売新聞では
                      佐野洋子さんが
                      「死にたくないとは、思わない。誰だって死ぬんだから」
                      と言い切っています。
                      どちらも素敵な考え方と感じました
                      たしかに
                      明日いきなり交通事故で死んだらどうしよう!って考えると怖いです
                      でも
                      今は生きてる
                      ガンになっても生きてる
                      それに前見ても後ろ見ても右見ても左見ても町中癌患者だらけで
                      (これは事実で明日にでも「ひとり言」しましょうか)
                      ガンがはびこっているから
                      なんだか「ガン」に気持ちを振り回されることが凄くばかばかしく感じます
                      だから
                      自分に「おむかえ」がきたときは
                      「こんなふうがいいな、あんなのもいいな」なんて死を考えながら楽しんでいます
                      そして
                      そんなことを楽しんでいる自分自身がおかしくて一人で微笑んでいます
                      微笑んで口元が緩んでいる顔は恥ずかしいので
                      誰にも見られないように気をつけています(笑)
                      ついでに
                      おむかえがくるまで自分はどんなふうに人生を歩みたいか
                      ということも考えますが
                      不思議とこれは思考回路がストップして何も思い浮かばない
                      なぜでしょうね?不思議です
                      だからね〜
                      趣味をもっているのは素敵だなと思うんですよね!
                      今日はさぼり魔ちゃんの展示会を見に行き
                      ちびくろちゃんの昨日のコメントと結びつけて「ひとり言」してみました
                      最近の考えを書けたような気がします
                      ありがとう





















                       

                      続き

                      2010.10.21 Thursday

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                        案ずるより産むが易い
                        2分でした2分
                        麻酔で痛くないのに緊張して額に汗が
                        ついに
                        親知らずを抜いてきました
                        数年前から
                        近所の歯科で「こんな生え方してるのは抜くのが大変」と
                        散々脅されていたから
                        ずーとほったらかしにしていて
                        入院中に散々、はれまくって難儀した
                        退院後も何回かはれてムカついた
                        いよいよ決心して
                        抜いた
                        2分
                        抜歯所要時間2分
                        抜いてよかったー
                        決心してよかったー
                        今のところ術後のはれもなく痛みも無く麻酔もやっときれて落ち着いてる
                        やれやれ
                        お騒がせしました
                        歯科ではなく口腔外科で抜きました
                        チョットへんなドクターで不安になったけど
                        逃げ帰らず受けてよかった
                        2分で済んでよかった
                        …どんだけ怖がりやねんあほちゃうか
                        抜いた歯も見せてもらいました
                        にっくき我が親知らずは小さかった
                        こんな小さい歯に散々苦しんだのかと思うとばかばかしくなった
                        さっさと抜いときゃよかったとばかばかしく我ながら情けない限りである
                        昨夜は怖くて怖くて落ち着かなかったけれど
                        抜いてみると
                        こんなものかとあっさりしたもんである
                        まぁ。一件落着〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜