一緒に前を向く (3)
一緒に前を向く
2015.09.27 Sunday
ごめん
ほったらかしてて悪かった
この部屋は2年前からずっと時間が止まったままだったんだね
もっと早くに始末すべきだった
ごめんね
ほったらかしててごめん
わかってたのにしなくてごめん
気付けたはずなのにほったらかしててごめん
昨夜
人生で一番悲しい夜だった
悔しいとか腹立ちとかは全くなく
ただ悲しいだけだ
ほったらかしててごめんね
もっと早く始末すべきだった、ごめんね
悲しい涙を必死にこらえた
でもこの2年間で幾日も悲しみを耐えてきた君の気持ちを考えると涙は溢れ出た
時間の止まったこの部屋で独りで過ごした2年間は精神面に影響した
異変をさりげなく語る君の口調に笑顔と裏腹な深刻さが伝わる
一夜空けて
少しは気持ちが整理でき落ち着いて考えみた
もしも、さっさと始末してしまった空っぽの部屋なら
いっそう辛さが増していたかもしれない
空っぽでガラーンとした「無の寂しさ」よりは
物があふれ散乱している部屋は
「無」よりは気持ちが紛れたかもしれない
そう思うことにする
そして今
何もかも処分して
新しい出発をする
悲しい涙を喜びの涙にかえなくてはいけない
2年を乗り越えて
今が本当の出発だ!
笑顔しかもって行くな!
笑顔だけを持って出発しよう!
きっと異変は治る
ほったらかしにしてて悪かった
過去の出来事を悲しんでいるのではない
君の気持ちを考えて悲しいだけだ
でも君が前を向くから
止まらないで一緒に前を向くよ
いつまでも悲しまない
君はもう動きだしたから
ほったらかしてて悪かった
この部屋は2年前からずっと時間が止まったままだったんだね
もっと早くに始末すべきだった
ごめんね
ほったらかしててごめん
わかってたのにしなくてごめん
気付けたはずなのにほったらかしててごめん
昨夜
人生で一番悲しい夜だった
悔しいとか腹立ちとかは全くなく
ただ悲しいだけだ
ほったらかしててごめんね
もっと早く始末すべきだった、ごめんね
悲しい涙を必死にこらえた
でもこの2年間で幾日も悲しみを耐えてきた君の気持ちを考えると涙は溢れ出た
時間の止まったこの部屋で独りで過ごした2年間は精神面に影響した
異変をさりげなく語る君の口調に笑顔と裏腹な深刻さが伝わる
一夜空けて
少しは気持ちが整理でき落ち着いて考えみた
もしも、さっさと始末してしまった空っぽの部屋なら
いっそう辛さが増していたかもしれない
空っぽでガラーンとした「無の寂しさ」よりは
物があふれ散乱している部屋は
「無」よりは気持ちが紛れたかもしれない
そう思うことにする
そして今
何もかも処分して
新しい出発をする
悲しい涙を喜びの涙にかえなくてはいけない
2年を乗り越えて
今が本当の出発だ!
笑顔しかもって行くな!
笑顔だけを持って出発しよう!
きっと異変は治る
ほったらかしにしてて悪かった
過去の出来事を悲しんでいるのではない
君の気持ちを考えて悲しいだけだ
でも君が前を向くから
止まらないで一緒に前を向くよ
いつまでも悲しまない
君はもう動きだしたから
こりゃ〜ちょっとね〜
2015.09.26 Saturday
先週
生まれて初めて
在住市の祭りを観に行った
むかーしむかし小学生低学年の頃に
母と父と3人で観に行ったことはあるが
そーんな昔なので
今年、生まれて初めてと言ってもいいだろう
噂で「今年は観光客が少ない」と聞いていた
少ないのかどうなのかはわからないが
1つだけ確信したことがある
「1度来たらもおええわ〜って思うだろう」と確信した
なぜか?
それは
街中がごみだらけになっているから!
汚い!
とにかく汚い!
ひたすら汚い!
びっくりするほど汚い!
ごみだらけ!
ごみを避けて歩くのに必死
下を見て歩かないと何を踏むかわからない
かなり酷いと思った!
みんなはこれで平気なのか?
平気な人の気が知れん!
そう思ったから
せっかく遠方から来た観光客も次年度には来ないわ
と、確信したのだ!
こりゃ〜ちょっと〜
これは
この祭りは
地元民のお祭りにすぎない
ただ単にはしゃいでるにすぎない
あ〜でも
そもそも祭りなんてものは
地元民が楽しむものだ!
きっとどこの地域の祭りもそうだろう
そう考えると
この街が祭りの夜に
ごみの街になってもそれは仕方がないと思えた
けれど
もう一度行きたいかと聞かれると
いや、もうええわ
と、言いたくなる
昼は勢いも迫力もあり、まさに喧嘩祭り
夜の灯入れ曳行は、提灯の色が優しく美しい
素晴らしい祭りだ!
でも
来年も観に来たいかと聞かれると
足元のごみの山にはうんざり!興醒め!
ちょっと簡単には頷けない
けれど今年の観光客が少ないことには頷けた
続く
生まれて初めて
在住市の祭りを観に行った
むかーしむかし小学生低学年の頃に
母と父と3人で観に行ったことはあるが
そーんな昔なので
今年、生まれて初めてと言ってもいいだろう
噂で「今年は観光客が少ない」と聞いていた
少ないのかどうなのかはわからないが
1つだけ確信したことがある
「1度来たらもおええわ〜って思うだろう」と確信した
なぜか?
それは
街中がごみだらけになっているから!
汚い!
とにかく汚い!
ひたすら汚い!
びっくりするほど汚い!
ごみだらけ!
ごみを避けて歩くのに必死
下を見て歩かないと何を踏むかわからない
かなり酷いと思った!
みんなはこれで平気なのか?
平気な人の気が知れん!
そう思ったから
せっかく遠方から来た観光客も次年度には来ないわ
と、確信したのだ!
こりゃ〜ちょっと〜
これは
この祭りは
地元民のお祭りにすぎない
ただ単にはしゃいでるにすぎない
あ〜でも
そもそも祭りなんてものは
地元民が楽しむものだ!
きっとどこの地域の祭りもそうだろう
そう考えると
この街が祭りの夜に
ごみの街になってもそれは仕方がないと思えた
けれど
もう一度行きたいかと聞かれると
いや、もうええわ
と、言いたくなる
昼は勢いも迫力もあり、まさに喧嘩祭り
夜の灯入れ曳行は、提灯の色が優しく美しい
素晴らしい祭りだ!
でも
来年も観に来たいかと聞かれると
足元のごみの山にはうんざり!興醒め!
ちょっと簡単には頷けない
けれど今年の観光客が少ないことには頷けた
続く